ノリと勢いと時々、休み

自分の記録を、ここに残します

椎間板ヘルニア part3

書けるうちに次々と書こうとする勢いこそが重要。 

項目が適当過ぎて、、、次からこちらにします。たぶん

今回はpart3で手術から退院まで書き込みます。

 

  1. 痛みはいつから?

  2. 入院のきっかけ。

  3. 手術はどうだった?→修正。手術から退院まで

  4. 術後は?→日常生活復帰まで(退院から1週間くらい)

  5. 今は?→現状とまとめ

では、続きへどうぞ

例のごとく

※あくまでも個人の記録であり、これが100%ではないです。症状や行う事は個人差があるので参考程度に読んでくださいね。

 

前回入院したところで終わってましたね。

 

入院期間は6日間でした。

14日に入院と施設案内と翌日までの段取りの説明を受けた以降は

自由です※病院内で過ごす。

 

はじめての入院食。

僕はね。好き嫌いがね。多いの。

例で挙げると野菜と果物全般が苦手なの(食感とか)

 

うわぁ!うどんだぁ。。あれ?汁が・・・(具だくさん)カレー。

oh.SHIT!!

そっと食べれる分だけ食べて昼寝。

 

病院内でやれることなんて限られてるんですよ。

病室で

本を読む(持参した方に限る)

テレビを見る(テレビカード購入者に限る)

ゲーム(持参・・)

スマホを弄る

文明の利器に感謝ですね。

病院が(大学病院とかと比べると)そこまで大きいわけでなく。病室が2フロアしかないし。IDカードで管理されてるので、ふらふら歩くことも、あまりできませんでした。

 

すでに退屈臭が匂い出してますが、翌日手術に向けて心構えというなの昼寝をしてすごしました。

さて、夕飯を最後にここから入院3日目まで食事は抜きになります(胃袋を空にしないと全身麻酔で手術中危ない、消化機能の復活待ち

ぐっばい。白米。しばらくお別れ。

水分補給はジュース類は前日22時まで、その他は当日7時まで。

 

緊張とワクワク感と不安と言う名の昼寝のし過ぎで夜の眠りが浅すぎて

トイレだけで4、5回くらい起きました。

 

なんだかんだして2時間前

最後の水分補給を終えて、点滴用の注射を行いました。

血管が見えにくい人はきつい戦いになります。僕は4回目にて成功。通常よりも太い為、普通に痛い

 

さて、出すもの出したので呼ばれるまで待機。

 

呼ばれた。

TVとかでよく見る手術台に乗ってコロコロ移動します。

 オペ室入室後。名前を確認し、カポッとよく見るアレを装着。

ゆっくり深呼吸を行うと。。あぁ。なんだか・・ねむた・・く zzzzZZZZ

 

2時間くらい経過して、目覚め。

経験者さんならわかると思います。あの目覚めたときの「んぁー呼吸・・ん?あー」みたいなボーっとした感じ

麻酔中はカポッとしたアイツから酸素が送られて、体が「あー呼吸とかしらね」と言う感じで目覚めた瞬間スーパー無呼吸マンになるあの感じ。

目は開けてるんだけど体がまだ、ちょっと寝てます。少し待ってください起きます。

 

しゃべりと意識が復活し始めるころに、色々なところに色々なパーツ増えてる

手術した背中から管が2本。指先に心拍数計測器。

 

目覚めてから何するん?

何もしません。できません。寝たままです。

起き上がるのは翌日の朝まで駄目なのです。

水分補給は目覚めて2、3時間くらいしてから看護婦の許可でOKになりました。

 

右側になんか、ボトル置いてあるんだけど・・・あ、そうか。尿瓶か

 

前日に「管にします?」「尿瓶にします?」聞かれたな~

 

(ここからしばらく尿瓶トークです。おしっこマントークになります。注意ね)

 

管とは?

尿道に管を差し込んで自動的に尿意が来たら吸引し、別ボトルに移すこと

ただし、尿道に接続するので取る時、やばいくらい痛い。麻酔切れてるし。

麻酔中に接続し、翌日の立ち上がりまでつながりっぱなし

 

痛い!と聞いた瞬間に「あ、尿瓶で」と答えた結果が今ここにあります。

 

目覚めて2時間くらいすると

 

「あ、これ、、、尿意だ。出すか・・・」と言う感覚になるんですけど。

普段、我々がアイツを出すときって、実は腰に微量な力と立つor座る状態でいざっ!ってなって出してるじゃないですか。

 

寝た状態でアイツのやるときって

ふん!って踏ん張れるほど力入らないし。思ったよりやりにくい。

体験してみたい人はペットボトルとかオムツとか穿いてやってみてほしい。

やりにくい。

 

尿道を車の回転数表示をアレで表すと

アクセルを思いっきり踏めばメーターがブンっとあがりますが。

 

(んぁー!あっー!・・・・あるよ!尿意あるのになぜ!)

じわじわじわ・・・

振り切る直前が結構、難しい

振り切って出始めると、蛇口から出る水のようにでるんですよ。

残尿感がすさまじいんですけど。出た時の

(あぁーすっき・・・り)

こんな安心感は久々であるよ。出なくて本当に不安で

(なぜ?なぜ?なぜ?)と問いだすくらいでした。

計測結果、初見は5分くらいかかりました。

 

して、水分補給の許可をもらうんですが・・・

 

飲む=出す

出す=苦労

飲まない=つらい

 

ストローで水分を少し取って寝ます。

寝る以外この時はできません。術後の疲労とか回復とかあるんでしょうかね。

 

夜(ても、4時とかなんですけどね)

寝すぎた。目がさえる。動けない。スマ・・ホ。

あ、尿意きた!(このときすでに5回目。慣れてきた)

3分くらいまでタイムが縮まり。あと3時間でこれも終わりだと思っていたんです。

 

で、でねぇ。

3回目くらいで掴んだコツを試すもでねぇ。

がまんか?がまんして・・・立ち上がり許可もらってからいくか?いや、出したい。

だって、ほら、下腹部押すと(たぷん、たぷん)音してる。

あーでねぇ。

 

一旦、休もう。うん・・・だしてぇ

1時間くらいかかりました。

だしたいなーと思って出そうとするより、ちょっと・・・出る!みたいなくらいでアクセル踏んだ方が出やすいみたいです。

 

ちなみに1時間の間に

蛇口から水がちょろちょろ出るあの感覚を思い出すんだ!

そうだ!蛇口の動画みよう!

「OK、Google 蛇口 動画」→修理方法動画しかでなかった・・・おかしい

脳内で水を出すあの感じを再生しよう。・・・おっ。これ

あーでねぇ!

※全部脳内でしゃべってます

 

やっと出た1時間後に、僕は立ち上がり許可もらいトイレへ。

立ちションする喜びをかみしめてました。

 

 さて。ここからは短いです。個人的に「尿瓶」くらいしか面白いことなかったので

 

あとは

暇があれば院内をウロウロ歩く。座る。寝る

毎食後に問診を行いました。

痛みは?傷口は?

足の力比べ。←これは麻酔から復活した確認と神経を圧迫した部分の損傷によるしびれチェック

痺れについては以下を参考に

 

術後3日目にてリハビリスタート。これ一番重要

圧迫した神経の損傷

手術してからの体力低下などなで

筋力がびっくりするくらい落ちてる(普段もやってないからね)

 

足回りのストレッチと腰に負担をかけない生活方法のレクチャーを二日間に分けて教えてもらいました。

 

最終日。手続きと入院費のお支払いを終えて無事退院です

いや~尿瓶の件以外。本当に平凡でのんびりとした時間が進む毎日でした。退屈

 

退屈&退屈で

立てる様になってリハビリを行い始めてからは

歩く→ストレッチ→寝る→歩く)ry

 

体力低下している分を回復させるためにウロウロして休むついでにストレッチで。

 

イムリーな感じで某ジャンプアニメのように

「がんばれ。あたいちゃん。がんばれ。あたいちゃんは今までよくやってきた。やらないと復活しない。やるしかない。だから、がんばれ」

 

疲れたら休め。そしてがんばれ

6日ぶりの外の空気は排気ガス

でも安心したご飯が楽しみでわくわくする。早く帰って・・・あ、寝たい。

 

そして、二日間ほど実家に帰るのであった。

ちゃんちゃん