ノリと勢いと時々、休み

自分の記録を、ここに残します

怪奇と書庫・・・

大乱闘の新DLCキャラクターはセフィロス・・・だってさ(遅

前回の記事で書こうかな~とか思ってたのに内容的にもう~んだったので、今書きました。

動画確認後にホームページ見たら

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しっかりと追加されてましたね。18日9時から使い方配信を行うみたいなので楽しみだね。

 

んなことより。

先日。バイク乗りました。寒かったです・・・・指先の冷えがどうしようもないシーズンだなーと感じながら2時間ほど走りました。

 

景色は空が澄み切って最高なシーズンなんだけど、寒さが勝つよね。うん・・・でも、バイクはバイクでいいところがある。乗ろう。

 

というわけで。

遅めの芸術の秋を味わうために埼玉県所沢市にある。

最近、映え映えの書庫と中で行われているイベントを満喫してきました。

 

続け

 

朝10時過ぎ。

バイクに乗り向かうは

角川武蔵野ミュージアム


場所は埼玉県所沢市。東京からちょっと埼玉県に入ったところ。

 

ここを知った理由は

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日本全国の妖怪についての展示がたくさん。あとは・・物販がすごく。🦊(コンコン)してて、、、買いたい!と思ったので

 

自分の家から1時間半くらい。順調にいくと1時間。

 

2か月ぶりくらいのバイクで冬場なので着込んで装備して温めて、いざ出発。

 

天気もまぁまぁ恵まれて日差しが心地いい。

 

でも、手が寒い

凍るかと思うくらい寒い・・・そろそろハンドウォーマー買おうかな。ヒートグリップとかは頻繁に乗るわけじゃないし、工賃かけたりするのもね~

 

とかなんとか考えながら走ってたら到着

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この建物が・・・・

角川武蔵野ミュージアムです。

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ね?

 

角川武蔵野ミュージアムなので「角川書籍」が揃ってます。全部かどうかはわかりませんが・・・

 

本に特化した美術館というか・・・借りれない図書館ですね。

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お値段は上記の通り。

事前にネットで登録&購入するか。当日券を窓口買って入場という流れです。

事前購入が推奨(当日券が売り切れの可能性がある)

 

1DAYは全フロアが開館~閉館時刻まで見放題。

スタンダードが3~5Fのメインフロアが見れる(3時間)

漫画・ラノベ図書館は1Fのその部分のみの利用が可能(3時間)

 

全フロアを2、3時間以上みるよ~という人は1DAYが安定。

まぁ3日前くらいに見た段階で自分の行く日・・・1DAY売り切れだったので。今回はスタンダード+妖怪展のチケットを購入。

 

入場時間が1時間区切りで指定式になっているので移動時間等で混雑することを想定して購入したほうがいいです。

 

 

第1~3の駐車場で

第1駐車場は

車は30分200円で最大料金800円。

バイクは無料。10台くらい停めれる。

 

2,3駐車場はちょっと歩く分

最大料金が200円安いです。

埋まることがあるのかな・・・埋まる=予約一杯なんじゃないかなー

 

第1駐車場での注意点

駐車場の入庫は右折のみ!!なので車の方々は注意して下しぃ。

 

12:00~13:00入場で両方買った自分。

到着時刻12:10

 

これ3Fの受付先にやった方がいいかなー。まぁ妖怪の窓口で聞こう!と思って窓口へ・・・

 

事前購入した場合はログインページからQRコードが書かれたページを読み取ってもらえば入れます。

 

何も考えず読み取ってもらった後に

「あ~。このあと3~5Fのも13時までに入場になってるんですけど、先に受付やった方がいいですか~?」

「ん~そうかもしれないんですけど、今ここで受付を行ってしまって・・・再入場ができなくて・・・ですね。」

 

「あ、じゃぁサクッとスピーディにみればいいので頑張ってみます!大丈夫です!すいません!」

先に確認しておくべきでした。・・・・結果を言うと13時超えてから3F受付したんですけど大丈夫だったんでOKです。

 

諸注意

フラッシュ撮影、三脚、自撮り棒を使わなければ静止画の撮影は全部OK!!

動画はダメ!ソーシャルディスタンス守ってね!

 

手の消毒をぶちかまして入場。

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入口がもう。👻お化け屋敷()👻

安心してほしい。まったく怖くない。

最初の廊下で様々な妖怪が色々なタッチで描かれて

 

f:id:imperishablemos:20201217134234j:plainかまいたち

 

f:id:imperishablemos:20201217134240j:plain雪女

 

f:id:imperishablemos:20201217134246j:plain天狗。

 

興奮してパシャパシャいっぱい撮ったものの後々確認すると手振れがひどい。

 

頭上には垂れ幕であれこれ書いてます。

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手振れが逆にホラー要素増しになってる。

 

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右下の一つ目がカワヨ。

どこかでみたことあるような・・・・あっ!

 

f:id:imperishablemos:20201217134516j:plainこれだわ。アマプラ配信中

 

左右の壁面や中央の柱のいたるところにいる妖怪を15分くらい舐め回すように眺めて廊下を抜ける。所々の破けた屏風があってその中にもかわいいのがいっぱいいるのでマジワクワクする。

 

廊下を抜けたフロアの壁面には

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都道府県の妖怪の紹介。

 

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妖怪の頭領的な書かれ方をしていない、ぬらりひょん

 

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沖縄の妖怪。キジムナー。可愛いよね。相手の心を読んだり、一緒に漁にでると大漁になったり良い奴です。

これのピックアップ理由は

亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 作者:ペトス
  • 発売日: 2015/03/06
  • メディア: コミック
 

 これの6巻あたりに出てくる褐色ちゃんがまぁまぁいいやつで「あ!、亜人ちゃんのやつじゃん」と最近読んでて思いだしたので・・・読もう!カワイイから!

 

 

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神話で出てくるヤマタノオロチ。オロチ・・・オロチ。大蛇武錬殲!!(BBCPのA,Bはみわけできないよね~)

漢字で書くと八岐大蛇となるけれど、頭が8つあるわけでもなかったり、あったり色々な書かれ方する妖怪。写真の文では8つの谷、8つの屋根にまたがるほど大きい蛇。

神話の話なので自然災害説を蛇に例えた~みたいに書いてあるよね。

センターに陣取ってる戦ってるのは須佐之男命(スサノオノミコト)で持っている武器が天照から献上された草薙剣です。

川の氾濫を蛇に例えて神様の一太刀で沈めた~

あとは蛇の頭を1つ1つ酔わせてチョキチョキ落としていった~とか書いてあります。

 

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滝夜叉姫(たきやしゃひめ)。左の絵巻を開いてる人。💀の方ではないです。

妖術使いで丑刻参りの呪詛として有名なやつです。💀は召喚されて襲っているみたいですね。

画像検索で出すと屏風絵と色々なソシャゲで可愛い感じで描かれてます。自分にとっての思い出はモンストです。4体目の運極キャラです。たぶん。

だいたいおっぱいが良いサイズで描かれてかわいい。かわいい。

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さて・・・

壁面を眺めて中央を見ると珍しいものが展示されてます。

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大魔王の頭蓋骨と燭台。

 

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寄生虫の標本。何がどこで寄生するのか文面と図でわかりやすく書いてます。この隣に寄生虫のホルマリン漬けがあります。

 

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右下に書いてある通りドラゴンの標本。・・・え?妖怪関係なくない?珍しいんでOKです。

 

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三頭竜のミイラ・・・・うん?

 

とこんな感じで色々なのありました。(天狗の爪、ツチノコの皮などなど)

 

んでんで。

隣のブースは

秋田県の藁を使った神様が展示されてます・・・あれ?妖怪は?

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こんな感じで。

👹なまはげさんとは違いもって練り歩くそうです。

 

足元が

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ん?(。´・ω・)ん?・・・・( ^ω^)・・・?

 

f:id:imperishablemos:20201217142810g:plainTNTN

 

いやいや・・・そんなわけ・・・といいつつお祭りの映像を見ると。

「ふー!ふー!」と言いながら股の間からご立派ッ!な棒を動かしてます。

 

横に説明文が・・・

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昔はこの棒で嫁を突いた

昔はこの棒で嫁を突いた

ふー!ふー!とガモと言われる男性のシンボルを前後に突きながら練り歩く。 

つまり・・・f:id:imperishablemos:20201217142810g:plainじゃねぇか!

 

Nice

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まぁ他にも藁でできた神様がいるんですけど、この子のインパクトが強すぎて・・

 

ふー!ふー!ふー!(シャコシャコ

今度、棒を振るうときに使いたいと思います。

 

次に

春画(えっちな絵)タッチの妖怪たち。

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もう、すごいっす。右にはマーラ様がいらっしゃってます。

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藁とマーラを後にして歩くと雰囲気がホラーな場所に到着。

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右の子がカワイイ・・・けど、写真がぶれぶれで左の子

f:id:imperishablemos:20201217145238j:plain額に大入り袋って・・・

 

入ると

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ゲゲゲのメンバーがいます。これもぶれてる・・・

 

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一反木綿。

 

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一つ目入道(たぶん

 

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のっぺらぼうさんとろくろ首

 

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から傘小僧。でもこれみると

 

f:id:imperishablemos:20201217160013j:plain東方project星蓮船より。多々良小傘

こっちでてくる。

 

そんな背後に

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ぬりかべ。瞳が超つぶらでかわいい。

可視化するとこんな感じみたいな描かれ方、本物は見えない壁らしいですね。

ぬっ。と言っているかのように置いてあってかわいい。かわいい。

サイズが絶妙で全体が撮りにくい。

 

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河童です。寿司とかでお世話になってました。右は河城にとりです。東方です。

 

f:id:imperishablemos:20201217160920j:plain一つ目小僧。ズームして撮ればよかった。

 

 

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ふぅ~!

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これにしか見えなかった。今更だけど藁の神様ゾーンにいたので神様です。

 

 

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お面の下が絶対、絶世の美女であること間違いなしと自分の中で思う鬼女。ヤンデレ的な

ちょっと違う娘と話してるとサクッと首をはねられそう。

福島県がルーツ?女性の怨念で鬼になった姿だったり、妊婦の赤子を食べちゃったりする心の酷い女性も鬼女。

若いのを鬼女。老いたのを鬼婆というらしいです。

 

なんだかんだ楽しんだ。気が付いたら13時過ぎてて「あ・・・13時超えてるけど入場できるかなー。超えたら焦る必要ないしもう少しゆっくり見よう」

 

という感じで1時間半くらい滞在してた。面白い世界だった。

 

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狐のマスクを購入。下の二つがイベント内の商店で販売中。数量限定

右のマスクは🦊になれちゃう。左は日常とかで使えそうなやつ。

上は2Fフロアで買えます口裂けマスク

 

 

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🦊コーンなマスク。

1つ1つ手作業でこだわりを持って作られています。この鼻の部分が特に

成人男性だとちょっと小さいので下地にノーマルマスク(黒、白)をつけて上にかぶせる感じで装備するみたいなのがよさそう。と店主と話してました。

 

12月20日あたり?週末くらいに大きめが入荷するかも・・・とは言ってましたが未定ですのでTwitterをフォローするなりで情報を追っかけておくと良いと思います。欲しい人はね。

 

他にもガッツリちゃんとした狐のお面や。妖怪の手ぬぐいやらなんやら色々入荷しているので是非見てほしい。クレカ使えます!

 

一杯満喫させてもらいましたが・・・・まだ、上が残ってます。

 

 時間過ぎたけど大丈夫かなー(てへっ

3Fフロア到着。QRコード提示して無事入場できました。

 

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地味に人が多い。平日なのに(1Dayパス売り切れ)

 

ここも妖怪展と一緒で動画、フラッシュ、三脚、自撮り棒がNGで撮影は自由。

 

左右どちらも本!本!本!

 

一見無造作に置かれているように見えますが。

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こんな感じでテーマが書いてあって周辺がテーマに沿った内容の本が置いてあります。

アカギはダークヒーローなのかな・・・ん?

 

テーマの場所は無造作っぽいですけど、司書さんに伝えれば検索と取り置きしておいてくれます。手が届かない部分の本も多々あるので

 

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情報量が多い図書館だと思ってくれるといいかもね。

そこら中にある椅子は手に取った本をその場で自由に読むために置いてます。みんな読んでます。

 

本好きにとっては1日居ても足りないくらいの本の量。貴重なやつもある。角川じゃないのもたぶんあった・・・・え?

 

譲り合って本を読み漁ってください。雨の日とか良さそう(コナミ

 

f:id:imperishablemos:20201217165425j:plainライオンさんのはく製

 

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ケセランパセランの展示・・・これどうみてもタンポポ

 

あとは光の当て方で7色に輝くプリズムや蛍石のようなブラックライトで光る石の展示があります。ここすっごい人気。触って反応があるやつは人気。定期的に混んでる。写真は・・・綺麗な部分がカメラに反映されなかったので無いです。

 

他にも。

透明骨格標本が出来るまでの映像を見た後に実物を見ると考え深いものがありました。すっごい手間がかかる分、骨だけでなく肉体が透けているので立体で保存できるんすね~

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こんなやつ。

上から見ると平面に見えるんだけど、横から見るとちゃんと立体になってて~写真は・・・てへっ

 

そんなこんなで進んでいくと2階建ての書庫に到着します。

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勿論、上にあるのも全部読める本です。司書さんに事前に頼めば取ってもらえる。

最近、映え映え~なスポット。ごめんね。センス無くて

 

とかなんとか言ってたら

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この書庫を使ったプロジェクションマッピング(30分毎で4分間)

 

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なんだろ。すっごい鳥肌したような気分・・・

 

この巨大書庫の横に

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ここで40分くらい作品眺めてた。普段、美術的な物が興味ないのに

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これもブレブレっすね。すいません。

一見、綺麗な展示なんだけど1つ1つ意味があって

 

ここで何を展示しているか何を表現しているか予めわかるんだけど、実物を目にすると鳥肌がすごかった。綺麗だし意味を知ると・・・ね。

 

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この緑で綺麗なシャンデリアたちも。

ウランガラスを用いて幻想的な発光で各国の原子力発電所の発電量を表している。これは、ほんの一部。きれい~だけじゃなくて意味を知ると楽しい。

原発国大博覧会というタイトルだっけな。

 

な の で

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この大蜘蛛伝説も同じように緑色で作られていて、岡山県人形峠の由来である大蜘蛛伝説を表現している。

人形峠は昔、ウラン鉱山が行われていて蜘蛛はウラン物質として人体に悪影響を与えるという警告するための生物という表現らしい。たぶん

 

 

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この鹿に珊瑚が生えている奴は

珊瑚は物理的なストレスを感じると白くなり死ぬ。

これを動物に付けることで絶滅することを表現しているのかなーとか考えてみてたけど・・・今、ホームページみたら、これ微生物でしたね。すいません。

言い訳を・・・後方に人型の3体の人形があるんですけど、それは上記の通りでコロナ禍で物理的ストレスで人間がダメージを受けている。大中小の人形は子供、大人、妊婦?を表していると思う(写真は・・・ないです)

 

絶妙なバランスで生きてきた微生物(ミクロ世界)の崩壊が大きい生物(マクロ世界)に影響を与え始めているという表現が正しいらしい・・・鹿の方ね。

 

いや、当時。どっちも珊瑚に見えたし。動物も物理的ダメージで減少してるな~と思ったんだもん!

 

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これ、全部塩でできてます。すごい

人口の増加と共に環境破壊などで地球の気候が変化し、放射能、農薬などに対する食の安全性を訴えた作品らしいよ。タイトルは最後の晩餐。

 

各作品にホームページよりも色々と書いてあって最後の文面の意味を知ると恐ろしい。

40分くらい「う~ん、う~ん」言いながら見てた。

自分のペースで作品を眺めて意味を知る重要性を知ったと思う。ちょうどいい暗さが落ち着いて作品を見るにもってこいだった。

 

書庫を巡る時間より、この作品たちを見てる時間のほうが長かったな。

プロジェクションマッピングも途中からみたので最初からみるために30分待機となって・・・ただ、待つならこの作品をもっと理解しよう。と思い滞在時間が長引いた。

 

でも、すっごい。良い環境だった。

 

5階へ移動すると武蔵野周辺の本と歴史の展示が多い。

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かっこいいダイダラボッチ

 

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ページを開いて白地にあるARコードを読み取ると

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ダイダラボッチくんが何かします。かわいい

 

思ったより滞在したな。1時間半くらい・・?

本が好きだったら1日中いても飽きないんだろうな~あれこれ読んで読んで読んで。

お気に入りの本を見つけたら写真撮って買う!とかもできるしね。

ということでミュージアムを後にしました。

 

1Fの物販は角川のキャラクター商品や美術的な商品。建物に関係なさそうな商品が売ってます。関係あるのもあるぞ!

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この箸。よく見るとちゃんと持ち手がレムラムになってて、爪切りと耳かきの耳かきはどこにその要素が・・・いや、値段は思ったより安いな!

 

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外に出ると昼過ぎより寒さが増して・・・あ~帰りたい。

クリスマスツリーの下にはムックムクするものが書いてあって

 

最初気付かなかったけど

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ところざわサクラタウンという場所なんですが、見覚えがある旗があったり。

そういえば、新刊でましたね。読んでないです。

 

新刊イベントでサクラタウンで飲食を行うとランダムでコースターもらえますよ(たぶん

デザインが気に入らなければタウン内の神社で交換できます。すっごい・・・

 

出張ラーメンウォーカー(角川出版)で日替わりの高級ラーメンが食べれます。

お値段は1300円~

じょ、冗談と思ってたけどマジ。これは家で食べようと思い帰りました。

 

周辺に飲食店やコンビニが見当たらないけどミュージアム内の飲食はもちろん、御法度。

作品眺めてたら空腹とか渇きとかなかったね。うん

 

本に埋もれたい人は是非。

妖怪展も楽しいので是非。来年21年、年末辺りにミュージアムの特設会場で新しい展示するらしいので目を光らせておかないとね。


ちなみに今回行ってないですが1Fの漫画・ラノベ図書館は角川文庫が3時間(1dayなら1日中読み放題です)

 

3時間だと本読破できないし。

 

アクセスは

車、バイクは駐車場を

公共交通機関は電車で東所沢駅へ。そこから徒歩10分。え?近くない?

 

でもなんもないっす。たぶん